2024/5/10 09:51

『映画』原作改変に大ブーイング、黒歴史決定か「かつて流行したケータイ小説のよう」

永野芽郁Amazon

5月31日に公開される俳優・永野芽郁主演映画『からかい上手の高木さん』が、原作を〝改悪〟しているとファンから大ブーイングを浴びている。

映画版は、母校で体育教師として奮闘する西方(高橋文哉)の前に、教育実習生として10年ぶりに高木さん(永野)が現れるというストーリー。まるでかつて流行したケータイ小説のようなありふれた設定に、ファンからは《作品のコンセプトから違う!》と、非難の声が殺到している。

「原作では、物語の舞台は〝どこかの田舎〟とされていますが、映画では〝とある島の中学校〟に改変。実際にはアニメ版ですでに小豆島になっていたのですが、作品がヒットし〝聖地化〟したことで、実写版もその人気にあやかったのでしょう。また、2人は同級生だったのに、高木さんが教育実習生としてすでに教師になっている西方の前に現れたのですから、どこでなにをしていたのか。留年でもしていたのでしょうか(笑)。友達関係の思春期カップルが、もともと、お互いの気持ちにソワソワするという甘酸っぱい恋愛模様が魅力なのに、すっかり大人になった時代を描いては、物語の世界観が台無しです」(芸能ライター)

「同姓同名の他人の物語」と早くもバッサリ切り捨てられているが、最初から人気俳優の永野と売り出し中の高橋ありきの実写映画化なのだから、厳しい声が上がるのは当然だろうと、週刊実話WEBが報じている。

永野芽郁の“黒歴史”決定…?映画『からかい上手の高木さん』原作改変にブーイング永野芽郁の“黒歴史”決定…?映画『からかい上手の高木さん』原作改変にブーイング

編集者:いまトピ編集部