2024/5/12 18:23
『東京ドーム』4万人が詰め掛けた…「いつもより雑」「強引になり過ぎ」

5月6日に東京ドームで行われたボクシング世界戦で、井上尚弥が王座防衛に成功したことを受け、現役ボクシング王者らが立て続けにYouTubeを更新。井上が1Rでダウンを喫した理由を分析した。
元世界王者の渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏の3氏は試合を観戦しながら生配信。畑山氏はダウン時思わず絶叫し「強引になり過ぎたんだよなあ」、竹原氏も「強引にし過ぎたよ」とつぶやき、井上がルイス・ネリを倒そうと意識し過ぎたのではと分析した。
元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏も、井上の1Rについて「雑に、いつもよりやってたなっていうのを感じましたね」と断じた。
一方、元IBF世界ミニマム級、元WBA世界ライトフライ級王者で現役プロボクサーの京口紘人は、ダウン直後、井上がカウント8まで待って立ち上がったことを褒めた。4万人が詰め掛けた独特な雰囲気の中で、冷静に休んだことを評価し、その後の戦いについて「東京ドームっていうこの空間を楽しんでたね。エグい」と驚嘆していたと、まいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部