【逮捕】アニメ界の巨匠、作品が封印か「地上波放送は難しい」「全国の店舗から消え、配信サイトは削除か」
5月8日、和歌山県警が52歳の会社経営・伊藤耕一郎容疑者を、児童買春と児童ポルノ禁止法違反の容疑で追送検した。
伊藤容疑者には昨年12月、横浜市の17歳女子高生に3万円を渡し、わいせつな行為をした上、その様子を撮影・保存した疑いが持たれている。
余罪も多数存在しており、2021年には当時15歳だった長野県の女子高生にわいせつ画像を送るよう指示し、今年2月に逮捕されている。さらに昨年11月には当時15歳の都内の女子高生に現金を渡し、分かっているだけで9回もみだらな行為を繰り返した不同意性交・児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で再逮捕されている。
何より驚きなのは、この男がアニメ界の巨匠・新海誠監督の作品に数多く携わっていた人物であり、『君の名は。』『すずめの戸締まり』などの作品でプロデューサーまで務めていたという事実だ。
「2月の逮捕時、新海監督はXで《作品関係者逮捕の報道を目にし、とても大きなショックを受けています》などと表明しました。ただ当時は、ここまで余罪や被害者の数がいるとは思っていなかったのでしょう。新海監督は同じ投稿で《今般の事件により作品の価値が損なわれることはないと僕としては考えますが》ともつづっています」(アニメコラムニスト)
「性犯罪、しかも数十人の児童相手とあっては、ジャニー氏の疑惑と性質は同じ。伊藤容疑者がプロデューサーという主導的立場にいた作品は、少なくとも地上波放送は難しいでしょう。裁判で有罪が確定すれば、全国の店舗からBlu-rayや書籍が消え、配信サイトから削除されることもあり得る」(前出・社会部記者)
と、週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部