『有名番組』雰囲気は最悪、失敗「ギャラ1億5000万円」降板へ
「局長会議の席上、視聴率データを見た幹部の大半が沈黙したり、天井を見上げたり、ため息を漏らしたり、と明らかに結果に不満な態度を表現していました。中には、聞こえるような声で『加藤(浩次)降板は必要だったのか』など、今さらながら口にする者もいたそうです。いずれにせよ、その場の雰囲気は最悪だった」(業界事情通)
日本テレビが、加藤浩次の『スッキリ』後継番組として、『DayDay.』スタートさせてから、4月3日の放送で丸1年。日テレは極秘裏に、新MCである南海キャンディーズ山里亮太と元NHKアナの武田真一を評価したといい、芸能ライターは
「結論から言えば、編成改革は失敗と言わざるを得ない。視聴率(コア=13~49歳や個人)は明らかに前年度を大幅に下回っていた。『DayDay.』がスタートする午前9時以降、『スッキリ』は個人視聴率で3~4%台を維持していた。しかし、『DayDay.』は2~3%台の結果が出てきたんです。頼みとするコアも落としています」
と語る。
現在の『DayDay.』は視聴率競争で『モーニングショー』(テレビ朝日系)、『めざまし8』(フジテレビ系)に次ぐ3位が指定席。しかも最近は『ラヴィット!』(TBS系)にも、いずれ抜かれるとの予想が飛び交っているとのこと。
そもそも、『DayDay.』の視聴率がいま一つ伸びない理由は…
「山里の好感度が低いことに尽きます。武田は問題ありません。最近は武田の話すパートを激増させています。山里のギャラは1本あたり60万円、年間約1億5000万円と言われていますが、コスパが悪すぎます」(同・ライター)
現状が続く限り、山里単体での降板は避けられない見通しだといい、
「とにかく視聴率が上向かないと、早ければ10月…遅くても来年3月には降板という話になるだろう」(前出・事情通)
という。
山里の降板で「スッキリ」ということにならなければいいがと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部