2024/5/17 13:59

15日放送『ブルーモーメント』視聴率5.6%、右肩下がり「題材は新鮮なのに、演出やBGMが過去のドラマに似てる」

山下智久Amazon

山下智久が主演を務める連続ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系/水曜午後10時~)の第4話が5月15日に放送され、自己最低となる平均世帯視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人3.2%を記録。同作は世帯8.6%、個人4.8%を記録した初回以降、右肩下がりが続いている。

山下に“高視聴率俳優”というイメージが定着していることもあり、放送中の長谷川博己主演『アンチヒーロー』(TBS系)や木村拓哉主演『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)との視聴率争いが注目されていた同作。しかし、前述の通り視聴率は下降が続いており、上位争いからは外れてしまった。

同作は初回放送後、ネット上で「コード・ブルーみたい!」と歓喜するドラマファンが続出。というのも、“口が悪くて不愛想”という主人公の設定や、初回で山下が消防ヘリコプターに乗る場面などが山下が主演を務めた同局ドラマシリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』を彷彿とさせるためだ。

一方で、「気象というテーマは新しいのに、ドラマの再放送を見てるみたいな感覚」「題材は新鮮なのに、演出やBGMが過去のドラマに似てる」と既視感を訴える視聴者も散見され、こういった点が視聴率低下につながっているのかもしれないと、日刊サイゾーが報じた。

山下智久『ブルーモーメント』が木村拓哉『Believe』超え! 視聴率5%台もTVerで好調|日刊サイゾー 山下智久『ブルーモーメント』が木村拓哉『Believe』超え! 視聴率5%台もTVerで好調|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部