2024/5/17 18:49
『千と千尋』の裏で囁かれる評判「イメージト違う」「ヒロインなのに」
3月から上演中の舞台『千と千尋の神隠し』が話題を呼んでいる。主人公・千尋を演じるのは、上白石萌音と橋本環奈。上白石は多くのドラマや映画に出演し、女優として目覚ましい活躍を見せている。
そんな彼女のリアルな評判はというと…。
上白石は2020年の『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、21年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、24年2月の映画『夜明けのすべて』など、近年話題のドラマや映画で主演を務めている。
舞台での彼女に関して、あるテレビ局関係者は、「舞台経験が豊富なので、セリフも聞き取りやすいです。表情豊かで、千尋の細かい心情の変化を巧みに表現しています。『千と千尋』の世界観にもハマっていますよ」と、高く評価する。
“千尋”で注目を集める上白石はどんな人物なのか。
2011年に女優業を始めて以降、上白石は出演作が途切れず、朝ドラヒロインにも抜擢された。そうした功績は見えないところでの努力に裏打ちされている。
「台本を覚える際、何度も読み込んで現場で気付いたことを書き込みながら練習しています。理詰めで役作りするタイプで、自分が納得いくまで妥協しません。瞬く間にブレイクしたので、何事も卒なくこなすイメージがあるかもしれませんが、いい意味でイメージと違うストイックな性格に驚く人も多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
千尋役を華麗に演じる裏でも、地道な努力があったのだろう、とSirabeeが報じている。
編集者:いまトピ編集部