『新音楽番組』司会を担当も「なぜMCなのかわからない」テレビからも消えるか
Amazonフリーアナウンサー・有働由美子の動向に注目が集まっている。
有働は、2018年10月から報道番組『news zero』(日本テレビ系)の総合司会を担当。24年3月に同番組を卒業した後に選んだのは、今春スタートした『with MUSIC』(同系)のMCだった。
新たな音楽番組ということで日本テレビも力を入れているようだが、視聴率で大苦戦しているという。
「有働さんが音楽に特別詳しいわけでもなく、なぜMCなのかよくわからない演出ばかり。もう1人のMCである俳優で歌手の松下洸平さんのトークもグダグダで、早くも番組の存続が危ぶまれています。他局の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に、視聴率で負けることもありますからね」(民放関係者)
ほかの歌番組と出演アーティストで大きな差別化を図ることができず、目玉となるのは有働によるアーティスト・インタビュー。だが、4月13日のレギュラー初回放送に宇多田ヒカルが出演し有働と対談したが、お世辞にもインタビュアーとして優秀だとはいえない内容だった。
少しでも話題が欲しいのか、5月11日に放送した『with MUSIC 2時間SP』では、有働と長年『あさイチ』(NHK)で共演していた井ノ原快彦を引っ張り出す始末。早くも万策尽きた感があり、日本テレビを代表するような音楽番組になるのは難しそうな雰囲気が漂っている。
このまま不調ならば、有働の今後の芸能活動に大きな影響を及ぼすだろうと、キー局の編成担当者が説明する。
「有働さんは日本テレビの色がつきすぎて、他局のプロデューサーは積極的に使いたがらない。好感度は高いですが、進行がうまいなど何か特別な才能があるわけではないのもツライところ。日テレも『with MUSIC』が大コケすれば、有働さんを司会にした番組作りが難しくなる。行き場をなくして、有働さんがテレビから消える可能性は十分あります」
『news zero』を辞める際、「新しいことにチャレンジしたい」と話していた有働。音楽番組へのチャレンジは、失敗することになりそうだと週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部