『ポツン一軒家』強盗などの被害に遭うリスク「TBS」両局の間で大きなトラブルにか
Amazon 元放送作家の長谷川良品氏は、自身のXにてテレビ朝日とTBS系のニュース番組『Nスタ』の間でいざこざが起こっているのではと推察した。
長谷川氏は5月14日、フジテレビ系列のニュースサイト『FNNオンライン』で“ポツンと一軒家”と入ったニュースの見出しが変更されているとXで指摘。山あいの民家をスタッフが訪れ取材するテレビ朝日系『ポツンと一軒家』を想起させるタイトルだったことから変更に至ったとみた。
Nスタの報道に関して「TBSは『ポツン一軒家』と『と』を抜いて報じたことでセーフといったところか。大人の事情を感じ、苦笑」と述べた。
15日に入り、長谷川氏は『ポツンと一軒家』のような番組は個人情報が容易に明るみに出てしまい、強盗などの被害に遭うリスクが増すと指摘する動画を公開。
さらにXでは「他局が続々とニュースヘッドラインから『ポツン』を抹消。恐らく『ポツンと一軒家』を連想させる事への配慮。あるいはテレ朝（もしくはABC）からの抗議だろう」と推察した。
一方で「TBSは本日もNスタで『ポツン』のまま報道し続ける。『TBS』vs『テレ朝』面白い」と、TBSがかたくなにタイトルを変更していないのではとみている。
さらに長谷川氏は両局の間で大きなトラブルに発展した結果、テレビ朝日が非を認める結果になった場合を想像。「最終的に『ポツンと一軒家』の方が屈しタイトルから『ポツンと』を抹消し『一軒家』という番組になったら面白いな。『さあ、今週の一軒家はこちらです』-もはや何がなんだわらない（わからない）」とつぶやいた。
個人情報を漏らす番組は危険だと警鐘を鳴らす長谷川氏の発信に、フォロワーは「ポカンと見る分には良いけど客観的に考えると危険ですね」「僕もこのような事態を危惧していました…」と同意していると、まいじつは報じた。
編集者：いまトピ編集部
