『ドラマ』異例の降板、続編は不可能か「思っている以上に性格が難しい」
35歳になった俳優・多部未華子の〝今〟が注目を集めているという。
5月16日、俳優・伊藤沙莉が自身のX(旧ツイッター)に多部との2ショットを投稿。《楽しすぎた夜に再確認したことのメモ》とつづり、《#多部未華子は35歳 #36歳の代の #35歳》というハッシュタグを付けたとのこと。
多部と伊藤は2019年放送のドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK)で、同じ会社の経理部の先輩と後輩を演じていたため、懐かしさを覚えた人もいるようで、リプ欄には《多部ちゃんって年々綺麗になっていくよね》《えぇっっ?! そうなの? めちゃくちゃ若見え》など、いつまでも変わらない多部の姿に驚きの声が相次いでいるという。
もっとも、公開された写真はかなり画質が粗く、さらに白飛びしていることから、すぐに多部と分からなかったXユーザーも少なくなかったようだといい、芸能ライターは
「そもそも多部が伊藤とドラマ『これは経費で落ちません!』に出演していた頃は、まだ多部が大幅な〝アップデート〟を行う前で、現在とはかなり顔つきが異なっています。多くのファンはかつての多部の顔つきや振る舞いに好意を抱いているのであって、やたらとクッキリとした目元は評判が悪い。加齢は決して悪いことではなく、〝若見え〟という評価はイヤミだとする指摘もありましたね」
と語る。
『これは経費で落ちません!』は、NHKの夜10時枠ながら最高視聴率8・5%を記録し、ギャラクシー賞テレビ部門で「奨励賞」、東京ドラマアウォード2020で「優秀賞」を獲得。続編を求める声が後を絶たないが、残念ながらいまだ実現していないといい、20年には多部の所属事務所が一部メディアの取材に対し、「前作キャスト・スタッフの続投という当初のお約束がかなわなかったため、成立にいたりませんでした」と回答し、クランクイン2カ月前にキャストの1人が変更されたことを理由に多部が降板を申し出たことを報じているという。
都合の付かない出演者がいるからといって、主演女優が降板するのはまさに異例といえるが、思っている以上に多部の性格は難しいのかもしれない。
とはいえ、多部が〝激変〟したとあっては、仮に続編が放送されたとしても、視聴者には違和感しかないだろうと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部