2024/5/21 18:39

『CM』は打ち切り『ドラマ』は降板、決まっていた仕事はすべて白紙に...当時34歳

疲労

元SMAPの草なぎ剛が、2009年に起こした「全裸事件」にテレビ番組で言及したことが話題になっている。旧ジャニーズ事務所の崩壊はさまざまな余波を生み出しているが、SMAP解散時の裏話なども飛び出したことで、タブーは完全消滅へ向かっているようだ。

草なぎは、19日に放送されたTBS系『日曜日の初耳学』にゲスト出演。MCの林修がインタビュアー役になるコーナーで、35歳が大きな転機になったと告白した。
林が「何があったのか」と問うと、草なぎは「裸になって捕まっちゃったんです。大変なことを犯しましてね。酔っぱらっちゃって、脱いでしまって」「その一夜が僕の人生を変えた。仕事いっぱいあったのに、たくさんの方に迷惑をかけた」と包み隠さずに語った。

草なぎは当時34歳だった2009年4月、都内の公園で酒に酔って全裸になり、駆けつけた警察官に公然わいせつ罪で現行犯逮捕された。現役トップアイドルの逮捕は大スキャンダルとなり、CMは打ち切り、ドラマは降板、決まっていた仕事はすべて白紙に。活動自粛に追い込まれた。

以降、この件について草なぎが語ることはほぼなく、旧ジャニーズ退所後もタブーな話題になっていた印象があった。しかし、今回は真正面から自らの過ちに言及しており、インタビュー映像を見守っていたジャニーズ時代の後輩・中島健人が「そんなナチュラルに言うんだ」と驚くほどだった。

また、同じ元SMAPで現在は「新しい地図」として活動を共にしている香取慎吾がVTR出演。香取によると、SMAPメンバーがグループを解散について話し合っていたころ、草なぎが「俺は慎吾と南の島で暮らす。2人で南の島で暮らそうぜ」と言い出したという...

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SMAPめぐるタブー崩壊…草なぎ剛「全裸事件」に言及、香取慎吾は解散時の秘話明かす|日刊サイゾー SMAPめぐるタブー崩壊…草なぎ剛「全裸事件」に言及、香取慎吾は解散時の秘話明かす|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部