2024/5/23 08:43

不倫し離婚していた「高級ホテルで一夜を...」

泥酔

6月6日にグランドオープンする東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」への著名人のプレビュー招待が物議を醸している。とりわけタレントのベッキーが招待されたことへの反発が強く、騒動から8年以上たっても「ゲス不倫」が世間に許されていないという状況が浮き彫りになった。

「ファンタジースプリングス」は正式オープン前に多くの著名人がプレビュー招待されており、中川翔子、千秋、柳原可奈子ら人気タレントや有力なインフルエンサーなどが一足早くエリアを楽しみ、その様子をSNSで報告している。影響力のある著名人を招待することで、SNSで宣伝してもらうという目的があるのだろう。

ネット上では「ディズニーで不倫デートしてた人が夢の国に招待されるって、どんなセンスで人選してるんやろ」「この人はファンタジースプリングスじゃなくて『センテンススプリング』でしょ」「ディズニー大好きだけど、ガッカリ」「一般人よりディズニーを不倫デートに使っていた人を優先するんですね」などと批判の声が寄せられている。

「もうゲス不倫は許してやっていいのでは」「今は結婚してるし、昔のことをずっと言われるのは可哀想」といった意見もあるのだが、反発のほうが目立つ状況だ。

ベッキーといえば、2016年に当時既婚者だった人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫関係を「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、大スキャンダルとなった。当時の報道によると、ベッキーはクリスマスイブに川谷とディズニーシーでデートし、幕張の高級ホテルで一夜を過ごしたとされている。

騒動発覚後にベッキーは川谷と別れ、2019年に元プロ野球選手の片岡保幸氏と結婚。現在は2人の子どもにも恵まれ、幸せな家庭を築いている。

著名な「ママタレント」として招待されるのはおかしなことではないように思えるが、先述した「ゲス不倫」のイメージがいまだに残っている上に、ディズニーシーが不倫デートの現場だったという因縁もあり、予想以上の反発となったようだ。

最近、ベッキーはバラエティでの露出を増やしたり、放送中のドラマ『君が獣になる前に』(テレビ東京系)に出演したりと、復活の兆しを見せている。しかし、過去の「不倫イメージ」はなかなか払しょくできないようで、今後も事あるごとに蒸し返されることになりそうだ、と日刊サイゾー が報じた。

ベッキー、ディズニー新エリア招待で物議…「不倫デート現場」の因縁で反発起きる|日刊サイゾー ベッキー、ディズニー新エリア招待で物議…「不倫デート現場」の因縁で反発起きる|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部