2024/5/24 18:23

第7話『ドラマ』視聴率は2.9%「自己最低」を下回った...「?」状態、原作者が酷評

NG

間宮祥太朗主演ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系、日曜午後10時30分~)の第7話が5月19日に放送され、平均世帯視聴率2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人1.7%を記録。これまでの自己最低だった第4話の3.3%を下回った。

同ドラマは、人気コミック『ACMA:GAME』(講談社)を原作としたサバイバル・エンターテインメント。主人公・織田照朝(間宮)が、「悪魔の鍵」に翻弄された人間たちと命懸けの「アクマゲーム」に挑む姿が描かれる。

現在、トーナメント戦に挑んでいる照朝たちだが、第7話では照朝が紫(嵐莉菜)とタッグを組み、初(田中樹)&伊達(福山翔大)チームと『籠球果実~Basket Fruits~』で対戦することに。果実が描かれた牌をプレーヤーが推測するゲームであるが、これまで以上の頭脳戦&心理戦で会場の空気は緊張に包まれる……という展開だった。

ネット上では間宮らキャストの演技を称賛する声が散見される一方で、「原作は面白いのに、なんでドラマはものたりないんだろう」といった声が相次ぐことに。

メーブ氏は「ううーん…ちょっと流石に不明なこと、はっきりしないことが増えすぎて、7話は楽しめなかった…」「結局このトーナメントは何のためにやっているの? 優勝したらどうなるの? 逆に優勝できなかった人はどうなるの? そのあたりがはっきりしないから、どんな気持ちで勝負を見守ったらいいのかわからない。命懸けなのに、1回戦で負けた人もみんな平気な顔してるし、みんな何考えてるの?」などと不満を吐露。

その後も、「今回のゲーム…とうとう何を賭けるのかも言わなくなっちゃったね…勝っても負けてもどうなるかわかんなくて、『?』状態で見ることに…」「伊達と初は会ったばかりで信頼関係もまだないのに、『伊達は自分の命は諦めて初に協力しないと成立しないチーム戦』っておかしいよ」「あと、伊達さんはどうして悪魔の能力を使えたの? 1回戦で初に負けて悪魔の鍵は失ったよね? ドラマ版は、自分で悪魔の鍵を使った時に能力がもらえる設定じゃなかった?」などとつづり、「漫画と設定を変えてもいいんだけど、それで矛盾が発生して、その矛盾がキャラの心情すらもわからなくさせてしまっている気がします」とドラマ版の問題点を指摘していると日刊サイゾーは報じた。

『セクシー田中さん』騒動の教訓はどこへ? 日テレ『アクマゲーム』を原作者メーブ氏が酷評|日刊サイゾー 『セクシー田中さん』騒動の教訓はどこへ? 日テレ『アクマゲーム』を原作者メーブ氏が酷評|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部