2024/5/27 12:06

KAT-TUN&NEWS、解散も

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旧ジャニーズ事務所の所属タレントたちのマネージメントをするために設立されたSTARTO ENTERTAINMENTが4月より始動した。

旧ジャニーズ事務所に所属していたタレントの多くは、STARTO社と新たな契約を結んだとされ、4月10日に東京ドームで会社設立を記念したコンサートを開催。5月29日、30日にも、京セラドーム大阪で同様のイベントを行う予定だといい、一見すると順調な滑り出しだが、裏では会社とタレントの〝微妙な関係〟が露呈しているという。

「STARTO社は、性加害問題からタレントを守るために作られた即席の会社。それだけに、幹部が強力なリーダーシップで仕事をとってくるような体制になっていない。結果として、仕事があるタレントとないタレントの差が、これまでになく激しくなりそうだという話だ」(スポーツ紙記者)

これまでの旧ジャニーズ事務所ならば、微妙なポジションのタレントでも、テレビ局との癒着で番組にねじ込んできたが、ほとんどのテレビ局が忖度をやめたことで、自社のタレントをメディアに露出させるのも難しい様子。

そんな中で、密かに存続が危ぶまれているのがKAT-TUNとNEWSだといい、どちらのメンバーも個人活動がほとんどで、グループとしてはたまにCDを発売し、コンサートを開くだけ。若手のSnow ManやSixTONESなどと比べると、グループとしての売り上げが少なく、STARTO社の中でも〝負の遺産〟となっているようだとのこと。

特に、KAT-TUNに関しては亀梨和也の知名度が突出していることもあり、グループとしての活動は足かせでしかないとの声も数年前から出ていたといい、こういったグループやタレントに対して、STARTO社はシビアに契約の見直しなどを行っていくだろうと、キー局編成担当者が明かす。

「旧ジャニーズ事務所は、メジャーデビューしたタレントに固定給を払っていたとされ、例え仕事がなくても給料をもらえた。STARTO社は出来高でギャラを支払うようで、仕事がなければ当然ながら給料はゼロ。会社としては新規グループの売出しに注力したいようで、KAT-TUNやNEWSなどは不採算なら解散、もしくは嵐のように独立させることもありえる。かなりシビアにタレントの活動を見ていくようで、来年あたりには待遇の悪さに不満をもってSTARTO社から独立するタレントが急増しそうだとか」

温情で給料をもらっていたようなタレントは今後、痛い目に遭いそうだと「週刊実話WEB」が報じている。

『KAT-TUN』『NEWS』も…来年に旧ジャニーズから独立するタレント急増か『KAT-TUN』『NEWS』も…来年に旧ジャニーズから独立するタレント急増か

編集者:いまトピ編集部