『ドラマ』10.3%、9.8% を記録「嘘だったの」「衝撃」
ビデオリサーチ社は、5月13〜5月19日放送分のテレビ視聴率を発表した。4月期ドラマでは『アンチヒーロー』が10.3%、『Believe -君にかける橋-』が9.8%を記録した(世帯平均、関東地区、以下同)。
19日放送のTBS日曜劇場『アンチヒーロー』第6話は10.3%で、前週より0.2ポイント増。同ドラマでは主人公の弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が、勝つためには手段を選ばない弁護士を演じている。
第6話では、明墨が出版社の情報漏えい事件を担当。かつて副編集長だった沢原麻希(珠城りょう)が逮捕され、弁護した。
裁判では判事・瀬古成美(神野三鈴)がつかんだ証拠が違法に仕入れたものだと判明。また瀬古が12年前の「糸井一家殺人事件」で志水裕策(緒形直人)に死刑を言い渡した人物で、明墨は瀬古をターゲットにしていることを明かした。
視聴者は「明墨先生の行動の真意は簡単に見破ることではない」「明墨は先の先まで見ている。凄い男やで」と、明墨の行動の先が読めないと驚嘆していた。
5月16日に放送されたテレビ朝日系『Believe』第4話は9.8%で、こちらも前週と比べ0.2ポイント増となった。ゼネコンに勤める狩山陸(木村拓哉)が刑務所に収容されながらも、無実であることを証明するために自ら動く。
第4話では、狩山が脱獄し、病気の妻・玲子(天海祐希)と再会を果たした。ただ玲子は、自分ががんにはかかってないと狩山に告げた。結局警察に出頭しようとした狩山だったが、脱獄の際に頭を痛めており意識が遠のいていった。だが謎の人物・半田豊(田中哲司)が現れ、狩山は軽トラックに乗せられていった。
視聴者は「え…癌で余命1年なの嘘だったの?」「展開が読めなかった」と、衝撃を受けたようだ、とまいじつが報じている。
編集者:いまトピ編集部