1位を獲得『長寿番組』降板、途中退席…出演者が次々と
大竹まことがパーソナリティーを務めるラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)の出演者界隈が騒がしいという。
『ゴールデンラジオ!』は、2007年5月からスタートした長寿番組で、21年には「リスナーが本気で選んだラジオ番組最強番付2021」帯番組部門で3位を獲得。ビデオリサーチ社が実施した24年4月度首都圏ラジオ聴取率では、60代男性で1位を獲得しており、50、60代を中心に人気を集めているようだとのこと。
そんな中、番組を支えるパートナー出演者に次々と〝苦難〟が襲いかかっているとSNS上で話題になっているといい、金曜日を担当する作家の室井佑月は5月24日までに更新したX(旧ツイッター)で、現在の収入や住宅事情をポスト。《私は政治家と結婚し、コメントの公平性を欠くとかで、仕事が減り、年収は十分の1になりました》と告白。さらに、《私は自分の信じる正義に金を注ぎたいので、家賃五万のボロビルに今は住んでます。まえはタワーマンションの最上階だったけど。全部、命もかけて、そこに注ぎこみたいと思ったので》と現在の住宅事情を明かしたという。
以前は昼の情報番組を中心に、顔を見ない日はなかったが、確かに最近はメディア露出が減っている様子。
また、水曜日を担当するタレントの壇蜜は、23年3月29日の放送中、途中退席し、そのまま体調不良で休養することを発表。7月に約3カ月ぶりに出演したものの、8月に再び体調不良を訴え欠席。12月から復帰を果たしたが、年明けの1月に、「きっと長いこと付きあう病気だと覚悟はしています。現状維持、低空飛行をしながら少しずつ出来ることを増やして生きていけたらなと今は考えています」とブログでつづっているという。
これに、SNS上では口さがないファンから《大竹まことの呪いでは?》などと揶揄する声が上がっている。
「高齢リスナーに支えられているのを見ても分かるように、同番組は政権に批判的なポジションをとっており、〝ラジオ界のサンデーモーニング〟などと呼ばれています。若いリスナーが一向に参入しないため、番組存続はもはや大竹の体力次第といっていい。かつては元フリーアナウンサーの山本モナが火曜日担当として出演していましたが、プロ野球の二岡智宏との不倫が報じられ番組を降板しています。そのような事情を掘り起こしたアンチが、〝大竹の呪い説〟を口にしているんじゃないでしょうか」(芸能ライター)
もっとも、同番組の出演者の中には、阿川佐和子や眞鍋かをり、辺見えみり、オアシズ、ヒコロヒー、阿佐ヶ谷姉妹といった今でも第一線で活躍しているタレントが目白押しであり、さすがに、なんでもかんでも大竹のせいにするのは、無理があるだろうと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部