2024/5/29 14:43

東京ディズニーシー、ファンが激怒

東京ディズニーAmazon

東京ディズニーシー(TDS)の新エリア「ファンタジースプリングス」が6月6日にオープンする。

しかし、この新エリアには通常のパスポート(入園券)だけでは入場できない。大手旅行代理店関係者に詳細を聞いた。

「パスポート以外に、無料の『スタンバイパス』、または有料の『ディズニー・プレミアアクセス』を取得する必要があります」

実はもうひとつ、確実に新エリアを楽しめる特別な1デーパスポート「ファンタジースプリングス・マジック」も用意されているというが…。

「こちらはアトラクションを何度でも短い待ち時間で利用でき、新エリアからの出入りも自由という最強パスですが、新エリアと同時に開業する高級ホテルの宿泊者、もしくはツアーパッケージの利用者しか購入できないんです」(同)

そのお値段は、なんと大人が2万2900円から2万5900円(価格変動制)。4歳から11歳までの子どもでも1人1万9700円からだというのだ。

「ホテルの宿泊料金も変動制で、最低6万6000円から。近隣のホテルよりもかなり高額です。新エリアを確実に楽しむためには、1人最低10万円はかかる計算です」(同)

古くからのディズニーファンは悲鳴を上げている。
子どもたちに夢と希望を与える場所のはずだが、親にとっては地獄。ミッキーが閻魔大王に見えてくると、週刊実話WEBが報じている。

1人最低10万円!? 「ディズニーシー」新エリアの“入場ルール”に庶民が激怒1人最低10万円!? 「ディズニーシー」新エリアの“入場ルール”に庶民が激怒

編集者:いまトピ編集部