ヒカキン、ひっくり返ることも…
Amazonここ1カ月で登録者数を410万人も激増させたのは、長年トップYouTuberとして君臨するヒカキンだ。
以前のように頻繁に動画は更新されていないものの、ショート動画がバズったことに目をつけたヒカキンは、海外の視聴者に向け「YouTube short」に力を入れたところ、これが大当たり。モニター画面でカウンターを映し出し、登録者数が増えていく様子を撮影した動画は累計5000万回近く再生され、大反響を呼んだ。
現在登録者数は1840万人と、短期間で多数の登録者を増やし続けており、YouTubeライターは「ヒカキンは今後もさらに登録者数を増やせる」と予想し、こう続ける。
「これまでずっと日本人の視聴者に向け動画を投稿していたヒカキンですが、顔の表情の豊かさやコミカルな動きは海外にもウケるため、言語を使わないノンバーバル動画が海外でバズったのでしょう。海外の視聴者に目を向け登録者を増やしたのは、以前カップル系YouTuberとして活躍していたヴァンゆんのヴァンビで、彼はスパイダーマンのコスプレをした面白動画で日本人として最速で1000万人の登録者数を達成しています。今、国内ナンバー1の登録者数を持つTikTokerのじゅんやは、数カ月前から動画更新をストップしていますし、続く2位のさがわ、いっせい、バヤシなどノンバーバル動画を中心としたクリエイターがズラリ並びますが、ヒカキンがこのまま海外向け動画を投稿し続けたら、さらに登録者が増え続け、このランキングがひっくり返ることもあり得るのではないでしょうか」
YouTuberとしてトップを突っ走るヒカキンから、今後も目が離せそうにないと、アサ芸ビズは報じた。
編集者:いまトピ編集部