2024/6/1 09:49

『月9歴代最低』当時更新していた女優、人気ない「史上最低ドラマ」

剛力彩芽

俳優の剛力彩芽が、5月24日放送のバラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。自身のことを「人気ないと思ってます」と話し、共演者を驚かせた。

放送では元AKB48・柏木由紀が、昨年12月から今年1月にかけて開催したソロツアーのチケットの売り上げ初動が鈍く、「今後、私って(AKBを卒業して)1人になったらやばいのかなあ」と不安になったというエピソードを披露。

この流れで、フットボールアワー・後藤輝基から「ずーっと出てるから、(そんなことは)考えないんじゃないの?」と問われた剛力は、「いつも人気ないと思ってますよ」と返答した。さらに、舞台に出演した際にもグッズの販売数を「聞くのが怖い」といい、「数字でわかっちゃうから、目の当たりにしたくないので」「めちゃめちゃ怖い」「逃げてます」と数字に怯えていることを明かした。

特に、『ビブリア古書堂の事件手帖』の最終回の平均世帯視聴率が、当時の月9枠歴代最低(単話)を更新してしまったことから、その声がより強まる事態となってしまった。

20年にオスカーを退社した後は、番手にこだわらずドラマや映画に出演している様子の剛力。今回の「人気ない」発言は謙遜かもしれないが、個人事務所で活動している今のほうが、数字に左右されず活動できているのは確かなようだ、と日刊サイゾー が報じた。

剛力彩芽「数字が怖い」発言で思い出す…「月9史上最低」記録したあのドラマ|日刊サイゾー 剛力彩芽「数字が怖い」発言で思い出す…「月9史上最低」記録したあのドラマ|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部