木村拓哉、さすがかよ
Amazon ドラマ「Believe-君にかける橋-」（テレビ朝日系）も、6月6日で第7話と終盤を迎えている俳優・木村拓哉のYouTubeチャンネル「木村拓哉」に、國學院高校時代、弓道部に所属し、スポーツバラエティ番組「炎の体育会TV」（TBS系）で「セント・フォース弓道部」を部長として率いたタレントのフリーアナ・新井恵理那が登場したという。
5月22日の更新回でのことだが、この動画の前編（同20日更新）では、新井が高校時代に通っていたという弓道具の販売店で、道具選びをするところからスタート。後編の今回、新井の高校時代の恩師でもある「喜多先生」の指導が始まったが、木村は、早くも練習で才能の片鱗を見せたとのこと。
新井が弓を引くまでに2、3週間はかかったというエアー練習も飛び越え、「天性の素質を持ってますよ」と、先生が絶賛。さらに番組後半では、新井と試合形式で4本ずつ的を射る真剣勝負が始まり、新井は3、4本目を的に当てたが、木村は全部を外したという。
すると木村は、
「楽しくてしょうがないんだけど、当たらないから悔しい。できることって、やらないですね。できないから続けられるというか、自分の趣味が両方そうなんですけど、サーフィンもゴルフも、なかなかできないんですよ。できた時が、『（歓喜の）はぁ～』っていう…」
とコメント。
今回の動画に視聴者からは、「キムタクは和装が似合う」「弓道、サマになってます。ドラマで成長したキムタクを見たてみたい」との声がネット上で上がっていたが、その一方で、「キムタク、また1つ演じない役どころが増えてしまった…」との考察めいたコメントも。
確かに、2019年10月期に放送された「グランメゾン東京」（TBS系）では、三ツ星レストランのシェフ、22年4月期に放送された「未来への10カウント」（テレビ朝日系）では元アマチュアボクサーといった難役をドラマで好演した木村だが、意外にもサーファーやゴルファー役は見せていないという。
木村がドラマで颯爽と的を射抜く日が来る日は遠い…かと思いきや、5月29日、このシリーズの続編が公開され、ここでは木村は1人で何度か的を射るべく挑戦し、最後には見事的に当て、新井らから祝福されたていたとのこと。さすがだと「アサジョ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
