2024/6/8 09:25
『令和のトンチキドラマ』3年ぶりも失敗作に、酷評相次ぎ「お粗末な結末」

6月4日に最終回を迎えたドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の内容が“令和のトンチキドラマ”の仲間入りを果たしたとして、視聴者から酷評が相次いでいる。
「これだけ引っ張って来た事件の犯人が“ほぼ初登場”のモブ秘書であることがわかり、視聴者はガッカリ。犯人を予想する、緻密なトリックに驚く、というサスペンスドラマの基本の楽しみがまったくない、お粗末な結末になりました」(ドラマライター)
また真樹は、ステージ4のがんに侵され、吐血をするほどだったが、手術を受けてあっという間に回復した。「奏は婚約者を裏切ってまで『出会ってはいけないなかった…』と真樹を思う自分に酔っているタイプ。一方で、真樹は職歴ナシ&人の罪を勝手に被るスーパーお人好し。周囲の人間を振り回すだけ振り回した2人が、ツッコミどころ満載のハッピーエンドを迎えるのはあまりにも薄い」(同・ライター)
この結末に、視聴者からも《ドラマ史上もっとも気持ち悪い最終回である》《これ以上の駄ドラマってある…?》などと興ざめしていた。
「石原の駄作ドラマといえば、これまで『恋はDeepに』(日本テレビ系)が最初に挙げられていましたが、『Destiny』も負けずとも劣らない。石原にとって3年ぶりの連続ドラマでしたが、失敗に終わりましたね」(同)
『恋はDeepに』に続いて、令和のトンチキドラマの仲間入りした『Destiny』。石原の内心も穏やかではないだろう、と週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部