『有吉弘行の脱法TV』おもしろ過ぎて涙出てきた「くそしょうもねえよ」喜びの声

6日深夜放送『有吉弘行の脱法TV』(フジテレビ系)で、人気お笑いタレント・有吉弘行が「放送不適切用語をオンエアする方法」に感嘆の声を漏らすシーンがあった。
コンプライアンスが厳しくなった昨今。テレビを知り尽くした有吉が中心となり、「いまのテレビでできないとされていること」のギリギリ合法な抜け穴を考えていくのが同番組の趣旨となっている。
第2弾となった今回は、地上波で乳首を映すためにアートなどを利用した「脱法乳首」、安全性が問題視され地上波から消えつつある落とし穴を逆転の発想で再現した「脱法落とし穴」などが紹介され、有吉と霜降り明星・せいやらを笑わせた。
さまざまな脱法案が提案されるも放送できない状況が続くなかで、いわゆる放送禁止用語をオンエアするための「脱法放送不適切用語」を番組が考えていく。
有吉らはが「3人がランダムな1文字を順番に口に出し放送不適切用語を偶然発生させる」というものを検証した。
検証内容を知らない3人の男性が、周囲の音が聞こえない状態でランプがついた瞬間に「思いついたひらがな1文字」を口にして、偶発的に放送不適切用語を生み出すという案になっている。
惜しい3文字にはなるもののなかなか単語にはならず、検証は2日目に突入。11時間が経過し7,904周目の回答で放送不適切用語が完成、見事オンエアされ有吉らから「脱法成功するんだ」と歓声があがった。
視聴者からも
「きたあああああああああ」
「くそしょうもねえよ」
「脱法成功なんてあるのかよ」
「ランダム平仮名3文字おもしろ過ぎて涙出てきたきたー!!」
と喜びの声が集まっていたと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部