2024/6/9 15:18
大量閉店、わずか3店舗に「衝撃の現在」

「いきなり!ステーキ」「やっぱりステーキ」「感動の肉と米」などでステーキ戦国時代となっている現在。しかし、格安ステーキチェーンの元祖といわれているのが「ステーキけん」。わずか3店舗にまで大激減した同店に行ってきました。
2006年に1号店を千葉県流山にオープンすると、初月で1000万円を売り上げるというロケットスタートを切った「ステーキハンバーグ&サラダバーけん」。ロードサイドに次々と店舗を開拓し、2012年の最盛期には238店まで拡大したとか。
しかし、16年には98店舗にまで激減。17年には67店舗とみるみる減少していき、そして20年3月に元運営会社が倒産。24年現在は岩手、千葉、東京のわずか3店舗になっています。
現在わずか3店舗となった「ステーキけん」。数年前までは一大チェーン店だったことから、店の設備やサービスも大手らしさが残っていると思っていたんですが、はっきり言ってその面影はゼロ!
張り紙の多さ(トイレやドリンクバーなどにも各種張り紙)、サラダバーの手書きメニュー、情報量の多いメニュー表、そして太っ腹すぎるカレーやスープ。どれも大手チェーンなら見られない個性でしょうと、サイゾーウーマンが報じている。
編集者:いまトピ編集部