2024/6/11 09:03
『主演ドラマ』9年ぶり映画化へ
6日、俳優の木村拓哉(51)主演で2019年に放送されたTBS系ドラマ「グランメゾン東京」が映画化されることがわかった。
2019年10~12月に日曜劇場の枠で放送していた同作の最終回は、平均世帯視聴率16.4%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。人気の高い作品で、続編を望む声が多く上がっていたが、放送後に新型コロナウイルスの感染が拡大し、再集結が困難になってしまったそうだ。
今年1月にようやくプロジェクトの始動が発表され、3月に発表された今冬放送のスペシャルドラマに続き、今回の映画化が実現したそうだ。キャストの集結は実に5年ぶり。
女優の鈴木京香(56)やKis―My―Ft2の玉森裕太(34)ら、おなじみのメンバーも出演する。
木村の主演ドラマが映画化されるのは、2015年公開の『HERO』以来の9年ぶり、2作目となる。
『HERO』は2001年1~3月に第1シーズンが放送された、大人気シリーズ。07年と15年に映画化しており、07年の映画第1弾は興行収入81億5000万円、15年の第2弾は46億7000万円を記録し、いずれも大ヒットとなった。
鈴木は昨年7月期の主演ドラマを体調不良で降板したが、SPドラマで復帰する。2作を並行した撮影をこなし、完全復活を遂げる。とエンタナビは報じた。
編集者:いまトピ編集部