歴史に残る演技『ドラマ』最終回まで残り2話「今までで一番最高なカップル」「結婚してほしい」
6月10日に放送されたドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』（フジテレビ系）第9話で、杉咲花と若葉竜也の神がかった演技が話題になっている。
ドラマは、事故によって記憶が1日でリセットされる脳外科医・川内ミヤビ（杉咲）が、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治（若葉）との出会いをきっかけに、医師として再生していくストーリー。
「2人がタッグを組むのは、2020年度後期のNHK連続テレビ小説『おちょやん』で共演して以来、4作目。『アンメット』でも、息の合った演技を毎エピソード見せてきました」（ドラマライター）
話題のシーンはラスト10分。残業しているミヤビのもとへ三瓶が訪れ、イスをくるくる回しながら2人で他愛のない会話をする。
すると三瓶は3歳上の重度障がいを持つ兄がいたと明かしたうえ、「もう亡くなっちゃったんですけど」と告白。兄が重度障がい者施設に入所したことに「世の中も、僕も、兄のためって言いながらただ遠くに見えないようにしてただけなのかもしれない」と涙ながらに話すのだった。
そして、ミヤビは優しく「うん、うん」と目に涙を浮かべながら聞く。そして、三瓶はミヤビにもたれかかると、ミヤビは優しく受け止めてハグ。10分という長尺を1シーンで演じきった。
2人の演技に、視聴者は《歴史に残る》《自然すぎて演じてるのか日常なのかわからん》《ドキュメンタリーみたいな空気感》《これセリフ？ リアルすぎる長回しすごい》などと絶賛。ネット掲示板の1ページが、称賛の声で埋まりそうなほど自然体な演技が反響を呼び、多くの涙を誘った。
「杉咲と若葉は、5月22日に『NEWSポストセブン』で交際中であると報じられました。記事によると、5月上旬の夜、撮影を終えた若葉が愛車のハンドルを握って、杉咲が住む都心の高級マンションへ。翌日早朝、杉咲と時間差で撮影所に“出勤”したと伝えています」（芸能ライター）
こうした出演者同士のスクープは、話題作りのため、わざと報じさせているケースもある。しかし、ドラマの内容と演技が素晴らしいため、《今までで一番最高なカップル》《リアルでもカップルなら嬉しすぎるので、結婚していただきたい》などと応援されている。
ドラマは最終回まで残り2話。このまま有終の美を飾れば、『ギャラクシー賞』受賞もありえるだろう。
ドラマ終了後、嬉しいニュースがさまざまな方面から舞い込む可能性に期待したいとweekly-jitsuwaは報じた。
編集者：いまトピ編集部
