『ドラマ』初回視聴率3.6%「声が嫌い」女優として致命的か
松本まりか主演のテレビ朝日系ドラマ『ミス・ターゲット』の第8話が6月9日に放送され、平均世帯視聴率が3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録したという。
同ドラマは、松本演じる伝説の結婚詐欺師・朝倉すみれの婚活ラブストーリー。打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながらも、奮闘していく姿が描かれているが、視聴率は初回からいきなり3.6%と不調なスタートで、これまでの最高視聴率は第3、4話の4.0%。日曜午後10時からの放送だけに、制作サイドにとっては厳しい結果が突き付けられることになってしまったとのこと。
「もともと〝あざとキャラ〟で売っていた松本さんですが、視聴者からキャラ自体に対する嫌悪感、さらには『声が嫌い』という女優として致命的な指摘もされてしまっています」(テレビ局関係者)
松本は大手事務所・A-teamを経て、今年1月から研音に所属。A-teamは今年4月、芸能関係の業務を休止することを発表している。
松本は絶妙なタイミングで移籍を果たし、連続ドラマ・映画ともに移籍後初の主演作が放送、公開されたが、芸能記者は
「最低でも、どちらかは当てて幸先のいいスタートを切りたかったはず。松本を移籍させた事務所としても、しっかりと〝結果〟を出してほしかっただろうが、それが出せなかった。早くも主役級から格落ちしてしまっっただけに、今後、映像作品のブッキングが難しくなるのでは」
と語る。
とはいえ、7月からは、同名コミックをドラマ化したドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)で主演を務めるといい、ここで巻き返せるのかに注目だと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部