7回目の逮捕、最初の逮捕は今年1月だったが…鬼畜か
警視庁捜査1課は、強制性交の疑いで東京都足立区に住む元保育士・長田凪巧(なぐみ)被告(27=不同意性交罪などで起訴)を6月3日に再逮捕した。
この男の逮捕は、今回で実に7回目となる。
最初の逮捕は今年1月だった。
「昨年10月10日の午後2時半ごろ、勤務する墨田区内の保育園の押し入れに女児を誘い込み、わいせつ行為におよび、その様子をスマートフォンで撮影したというものでした。その4日前にも、別の女児にトイレで同様の行為をしていました」(全国紙社会部記者)
事件は、女児から事情を聴いた母親が保育園側に相談して発覚したという。
「これまでに6人が被害に遭い、いずれの事案も園児たちの昼寝時間に行われた卑劣な犯行だった。また、押収された長田被告のパソコンやスマホには、女児にわいせつ行為を働く画像や動画が500点以上も残されていたのです」(同)
父親は認可保育園の園長
ちなみに7回目の逮捕容疑は、2021年10〜12月ごろ、当時勤務していた板橋区内の保育園で女児にわいせつ行為を行った疑いだ。
調べに対し、長田被告は「私がやったことに間違いない」と容疑を認め、6月6日に東京地裁で開かれた初公判でも起訴内容を「すべて事実です」と全面的に認めている。
保護者には、長田被告は「優しい話し方をする穏やかな先生」と映っていたようだ。
「父親が認可保育園の園長を務める資産家家庭に育ち、事件当時は本人にも妻子がいたはずです。事件が発覚するまで、彼が小児性愛者だとは誰も気づかなかった」(事情通)
学校や保育所で教職員らの「性犯罪歴の確認」を義務化する、いわゆる“日本版DBS”も始まるが、教育・保育の現場には、まだまだ鬼畜が潜んでいるかもしれないと週刊実話は報じている。
編集者:いまトピ編集部