2024/6/19 18:54
『ドクターX』米倉涼子、シリーズのフィナーレか

女優の米倉涼子がフリーランスの天才外科医を演じるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』が初めて映画化され、12月6日に『劇場版ドクターX』として公開されると発表された。
その一方で心配の声も多い。今月14日、米倉はNHK総合『あさイチ』に出演し、2019年に「低髄液圧症候群」を発症してからの闘病生活について告白。「まっすぐ歩けない、だるさ、立ち上がれない。止まってるエスカレーターを歩いている感覚がずっと続く感じ。車のライトとかも全部つながって見えて、自分がどこにいるか分からなくなる」といった深刻な症状に悩まされていたというが、昨年に「とても素晴らしい先生」と出会い、手術を経て今年5月くらいから体調が上向いてきたという。
この告白があったことで、ネット上では「無理して映画を撮影したのでは」との憶測が広まった。また、病気の発症以前から「米倉は大門未知子のイメージが強くなりすぎることを懸念し、続編制作に乗り気でなく、映画化のオファーも断っている」とたびたび報じられていたため、ファンからは「独立して個人事務所のスタッフを養う必要があるので、映画のオファーを仕方なく受けたのでは」と推測する声も上がっている。
そんな中、19日付の「デイリー新潮」(新潮社)は「今回の劇場版をもってシリーズは最後となるはず」と報道。興行収入20億円を目標とする今作で局に“恩返し”をし、シリーズのフィナーレとする可能性が高いというと、日刊サイゾーが報じた。
編集者:いまトピ編集部