【閉店】『大手チェーン店』、大量閉店していた...

サンマルクを運営しているのは、「ベーカリーレストランサンマルク」「鎌倉パスタ」「倉式珈琲店」など、複数の飲食店を経営するサンマルクホールディングス。
同社は1989年3月に株式会社大元サンマルクとして開業し、99年3月には東京都中央区にサンマルク1号店を開店。以降、主力事業の一つとして店舗数を増やしていきました。
しかし、コロナ禍の煽りを受け、グループ全体の業績が大幅に悪化。サンマルクカフェは20年3月期末から23年3月期末にかけて、店舗数が405から333店舗へと減少、大量に閉店しています。
とはいえ、最近の報道によると、サンマルクカフェの24年3月期の客単価は、19年3月期の1.36倍になったと報じられ、同社の業績も回復傾向に。24年3月期第2四半期累計(23年4-9月)の決算は、売上高が前年同期比14.9%増、経常利益が49.4%増だったと報じられ、「V字回復」といわれています。
そんなサンマルクの看板商品といえば、サクサクのクロワッサン生地でビターテイストのチョコレートを包んだ「チョコクロ」。2号店の渋谷・井の頭通り店で誕生以来、全店舗が店内で焼きたてを提供しています。
人気商品だけに、これまでさまざまな味を期間限定で販売しており、5月17日からは、チョコレート菓子「ブラックサンダー」とのコラボ商品「ブラックサンダー ザクザクプレミアムチョコクロ」360円を発売。
しかし、想定を上回る反響を呼び原材料が不足したため、販売が一時見合わせに。過去の人気商品の復刻版「プレミアムチョコクロ フレッシュ生バナナ&チョコレート」を8日間限定発売しました。
そんな中、6月21日からは、新たに、京都の名店「祇園辻利」とコラボした「プレミアムチョコクロ 黄金の宇治抹茶」380円の販売を開始。
同時に、下記2種類のスムージー(Mサイズ)も新登場しました。
・「佐藤錦スムージー~佐藤錦果肉とさくらんぼゼリーのせ~」640円
・「完熟マンゴープリンスムージー」640円
と、サイゾーウーマンが報じた。
編集者:いまトピ編集部