2024/6/23 09:39
『ドラマ』最終回ラスト10分に視聴者悲鳴、奇妙な展開「視聴率はトップの13.2%」
Amazon木村拓哉の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)の最終回が6月20日に放送され、木村の新たな一面が垣間見えたと評価されている。
最終回の裁判では、脱走をした罪で狩山に1年間の実刑判決が下るも、事故に関しては無罪が認められた。刑期を終えた狩山は、がんで余命宣告されていた妻・玲子(天海祐希)とともに、かねてから一緒に行こうと約束していた「碓氷峠」に向かう。
2人は腕を組み、他愛のない会話をしながら橋へ。夢のマイホームの設計図を手に、狩山が玲子のほうに顔を向けると、なんとそこに玲子の姿はない。
すでに玲子は亡くなっており、狩山は玲子との約束を果たすために1人で碓氷峠を訪れていたと発覚するのだった。
「突然の『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)的なミステリー展開に、視聴者はビックリ。玲子のがんは完治し、ハッピーエンドを期待させておいて突き離すという、口惜しくもギャップのあるラストとなりました」(ドラマライター)
この展開に《最後のキムタクと天海祐希の演技が素敵すぎて泣いた》《幻でも、玲子さんの心残りだったことが果たせたのはよかった…。でも、やるせない切ない気持ちでいっぱい》といった声が寄せられている。
最終回の世帯視聴率は、4月期の民放ドラマで現時点トップの13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。さすがはキムタクだと、週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部