『人気作品』からの降板を発表、このまま引退か
2日、大御所声優の古谷徹(70)が、所属事務所の青二プロダクションを通し、人気作品からの降板を発表した。
現在、降板が発表されているのは、『名探偵コナン』安室透役、『ONE PIECE』サボ役の2作品とのことだが、他の作品でも今後、降板する可能性がありそうだ。
公式サイトで古谷は、「直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします」とコメントしている。
古谷は今年5月に週刊文春(文春オンライン)にて、一般女性と不倫していたことを報じられている。4年半の不倫、妊娠中絶、暴行騒動と衝撃的な見出しで報道され、古谷はこれを認め、謝罪をしている。
お相手は、37歳下の自身のファンとのことで、驚きの声も上がっていた。
古谷は不倫報道以降、作品やイベントの降板が続いており、2024年6月11日にはアトラスの新作RPG『メタファー:リファンタジオ』の降板も発表されていた。
古谷は、今回降板になったに作品の他に、『巨人の星』星飛雄馬、『機動戦士ガンダム』アムロ・レイ、『ドラゴンボール』ヤムチャ、『聖闘士星矢』天馬星座の星矢、など多数の人気キャラクターの声を務めている大御所声優。
今回の降板発表についてネットでは…
「とてもショックです」
「正直仕方がない」
「これがもう潮時になるかなあ」
「ファンからしたら本当にショックだと思う」
との声や、
「既にやっている役を降板するって償いどころか追い打ちでしかない。 辞めて何の償いになると思ってるのか知らないけど責任を放り投げてるだけ」
「個人的には降板してくれてよかった」
「恐らく事実上の引退になるかと思う」
「ファンをがっかりさせただけでなく、コナンという作品そのものに傷をつけ、原作者の青山さんに大変な迷惑をかけたので降板は当然だと感じます」
「キャラになりきってツイートしたりしてたからイメージ悪いね。 暴力行為も許されない」
との厳しい声も。さらに、
「役を最後まで責任もってやるべき」
「同時に降板を発表するのは異例」
「降板する事は償いになっていない」
などと、責任を問う声も上がっている。
世代を超えた多くの人気作品に携わっていただけに、さまざまな世代から賛否両論多くの意見が飛び交っているとエンタナビが報じた。
編集者:いまトピ編集部