2024/6/27 15:31

【実は『丸亀製麺』系列だった】「公式サイトでも紹介されていない」行列店

驚愕

注目を集めているという、「国産小麦100%」の讃岐うどんを提供している丸亀製麺。6月25日からは“うどんから生まれたドーナツ”と銘打って、「丸亀うどーなつ」を全国発売しており、ネット上では実食したSNSユーザーが《もっちもちで超うまい》《ふわもちの新食感がクセになる》などと絶賛する声があがっているとのこと。

一方、丸亀製麺を運営するトリドールホールディングス(以下、トリドール)の株価をチェックすると、前日24日から急上昇しており、22日までは3500円台で推移していたのが、24日には3600円台、25日には一時3700円台に達した様子。もっとも、株価上昇の要因は“ドーナツ効果”だけではないようで、メディア誌ライターは

「23日にはTBS系情報バラエティー『坂上&指原のつぶれない店』が丸亀製麺を大特集。スタジオでは出演者が新商品のドーナツを食べて『モチモチ』『うまい』と大絶賛していましたが、驚かされたのはトリドールが運営する『丸亀製麺』以外の別業態の店舗。今年4月に東京・高円寺にオープンさせたのは『いぶきうどん』。店舗数はまだ数えるほどですが、グループ初の立ち食いうどん店と知られ、お昼時にはどこも行列ができる盛況ぶり。なお、『いぶきうどん』はトリドールの公式サイトでも紹介されていないため、この番組で初めて“丸亀系列”であることを知った視聴者も多いのでは…。続いて紹介したのが焼きそば専門店の『長田本庄軒』。関西を中心に6店舗を展開し、1日300人が来店する人気店もあるとか。他にもコッペパンサンドの専門店、香港発祥の麻辣ヌードルなど、さまざまな業態の店を手掛け、どれも将来性が見込める店ばかり。本家の丸亀製麺も海外進出を成功させ、イギリスやハワイ、カナダで大行列ができているそうですから、円安のダメージも受けにくいという点も好材料と言えます」

と語る。

テレビ効果はいつまで続くのか。「丸亀うどーなつ」の売れ行きと株式チャートから目が離せそうにないと「アサ芸ビズ」が報じている。

ドーナツ効果に立ち食い店舗の大行列も…「丸亀製麺」株価好調のワケ  |  Asagei Biz-アサ芸ビズドーナツ効果に立ち食い店舗の大行列も…「丸亀製麺」株価好調のワケ | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部