2024/6/28 12:44

『番組』、打ち切り発表

謝罪

25日、フジテレビの木曜21時に放送されているバラエティ番組『オドオド×ハラハラ』が今年9月をもって終了すると報じられた。昨年10月のスタートから、わずか1年での打ち切り発表となる。

オードリーとハライチをメインMCに迎え、元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが演出を務めた同番組。昨年6月の単発特番ではコア視聴率で同時間帯トップの数字をたたき出すなど大きな話題を呼んだが、レギュラー化された以降は数字を伸ばせず、最近では世帯視聴率2%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と奮わなかった。23年1月からはハライチをMCとしてフジテレビ昼の帯番組『ぽかぽか』が始まっている。

同年3月には、オードリーが東京ドームでのライブ開催を発表している。

『けもの道』でのセッションから3年、2組ともステージをひとつ上げていた。『オドオド×ハラハラ』はまさに満を持して、盤石の体制でのスタートだったはずだ。

初回の世帯視聴率は3%。企画の独自色は回を追うごとに薄れていった。それでもまさか、毎週誰かの豪邸を訪問するだけの番組になって1年で打ち切られるとは、想像もしていなかった。『オド×ハラ』の何が悪かったのか、原因は単純ではないだろう。そもそもゴールデンでの成功だけが芸人や作りてにとっての理想の道という時代でもない、と日刊サイゾーが報じた。

『オド×ハラ』1年で打ち切り……オードリー・ハライチ・佐久間という“期待値”|日刊サイゾー 『オド×ハラ』1年で打ち切り……オードリー・ハライチ・佐久間という“期待値”|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部