小芝風花、突然の報道
7月13日に放送がスタートする『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』(日本テレビ系)で主演を務める女優の小芝風花が、突然の独立報道に揺れているようだ。
小芝はここ2年ほど、休みなく話題のドラマに出演し続け、ほとんどの作品で主演かヒロインを担当。来年放送されるNHK大河ドラマにもキャスティングされるなど、いまもっとも忙しい女優。長く所属しているオスカープロモーションから、年内で独立すると写真週刊誌『FRIDAY』が報じたが、その可能性はあるのだろうか?
小芝の現状について民放キー局の編成担当は
「2020年に米倉涼子さんが退所したことが話題になったが、他にも忽那汐里さん、剛力彩芽さん、岡田結実さん、堀田茜さんなど主力級のタレントが相次いでオスカーを辞めている。彼女らは独立後も活躍していますし、売れっ子の小芝さんが辞める可能性は十分にあります。それに、いまの芸能界では、作品に出演する途中で事務所を辞めるのも不可能ではないですからね」
と語る。
小芝が独立を考えたのは、“多忙”が原因だとささやかれているようで、女優業やCM出演のほか、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」でレギュラーを務めるなど、まさに馬車馬のように働いている印象だとのこと。
多くのテレビ関係者は、「小芝は独立したほうが女優として一皮むける」と話しているといい、制作会社の幹部は
「オスカーは、女優を大切に育てる社風で、小芝さんも演技力は高いのに大人しい役ばかり演じています。同世代には杉咲花さんや芳根京子さんら演技派がいるので、一歩抜けるには“艶系”にも対応できる女優として成長する必要がある。その辺は本人も理解しているようで、独立すればそういった作品への参加もありそう。過保護な事務所から独立するのはいいことだと思いますよ」
と明かしていると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部