2024/7/4 15:14
藤浪晋太郎、もうひとつの欠陥が判明
Amazon右肩の張りで60日間の負傷者リスト(IL)入りしているメッツの藤浪晋太郎が現地7月2日に2Aでリハビリ登板し、1回2三振、無失点で終えたという。
投球数はわずか8球で、その全てがストライクという「らしからぬ投球」だったというが、なぜか現地での評判はいまひとつだといい、メジャーリーグを取材するスポーツライターは
「藤浪が今季投げていた3Aに比べ、2Aは打者のレベルが極端に低い。抑えて当然です。それはいいとしても、藤浪の『もうひとつの欠陥』が明らかになった投球でしたからね」
と語る。
それは阪神時代から再三にわたり指摘されてきたボールに向かう姿勢だといい、セカンドゴロで三つ目のアウトを奪ったが、この処理が問題だったとのこと。
打球はそれほど勢いがなく、マウンド前で大きく跳ねたが、藤浪は捕球しようとはせず、頭を抱えてしゃがみ込んでしまったという。
この映像を目の当たりにしたメジャー関係者からは、
「強烈な打球でなく、普通に捕球できたはず。明らかにボールを怖がっていたようにしか見えない」
と失笑が漏れたという。
「打球を怖がることが多く、確かに『闘争心がない』と指摘されてきました。今は少しでもアピールしなくてはいけない立場なのに、マイナスの印象を与えてしまっては…」(阪神時代の藤浪を知るスポーツ紙遊軍記者)
1年契約の藤浪にとって、今が千載一遇のチャンス。打球から逃げるのは恥で、役には立たないと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部