9年ぶりドラマ出演『日曜劇場』視聴者の涙を誘った「変わらぬ美貌」再評価か
二桁視聴率のまま最終回を迎えた日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)で、9年ぶりにドラマ出演した吹石一恵(41)が再評価されている。
「検察官の桃瀬礼子役を演じた吹石さんは、それまで写真だけの出演でしたが、主演の長谷川博己さん演じる弁護士・明墨正樹の回想シーンで初登場しました」(ドラマライター)
明墨が担当した糸井一家殺人事件で死刑判決を受けた犯人について、最初に冤罪の疑いに気付き、真相解明に動き出したのだ。
「しかし、その過程で病魔に襲われ、亡くなる役どころでした」(同)
最期の病床で、「命は有限で、尊い。私も、もっと生きたかった」と語るシーンが視聴者の涙を誘い、SNSでは吹石の変わらぬ美貌も話題になった。
この影響は、ネット通販業界にも波及しているという。
「吹石の写真集『FUKIISHI』が爆売れ。一気に在庫がなくなったそうです。20歳の頃に撮影され、ビキニ姿を披露した最後の作品で、10万円近いプレミアがついているそうです」(芸能ライター)
08年に放送されたユニクロのCMも話題になった吹石は、15年に福山雅治と結婚。第1子を出産したこともあり、女優としては休業状態に入っていた。
「ナレーションの仕事などは続けていたんですけどね。今回の『アンチヒーロー』の好演で、これから再び女優の仕事が多くなっていくと思いますよ」(同)
夫の福山は大のカメラ好き。福山が撮り下ろした今の吹石の写真を見たいという声もある。
「今回、20年前の写真集がバカ売れしたことで、モデル吹石、カメラマン福山のオファーがあってもおかしくない」(同)
実現すれば、実に面白い。と週刊実話WEBは報じた。
編集者:いまトピ編集部