『ドラマ』視聴率11.8％『VIVANT』超えか

7月7日に放送された嵐・二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン2』（TBS系）の初回が高視聴率を記録した。

　『ブラックペアン2』は、全話平均14.3％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）という高視聴率を記録した2018年放送のドラマ『ブラックペアン』（TBS系）の続編。

　原作は、医師で小説家の海堂尊氏による『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』（ともに講談社文庫）であり、前作『ブラックペアン』の原作となった『ブラックペアン1988』（同）と合わせて“バブル3部作”と呼ばれている。

キャスティングだけでも話題に事欠かない『ブラックペアン2』だが、初回の平均世帯視聴率は11.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）で、個人は7.0％であることが8日に発表された。

　約1年前の2023年7月期以降に放送された日曜劇場の中では、『VIVANT』の初回平均世帯11.5％を超え、トップとなった。とサイゾーウーマンは報じた。

【夏ドラマ視聴率】『ブラックペアン2』好発進のウラで、『ビリオン×スクール』初回4.3％の不穏(2024/07/08 19:00)｜サイゾーウーマン