広末涼子、このまま芸能界からフェードアウトか
不倫騒動を起こした女優の広末涼子が、本格的な復帰に向けて動き始めているという。広末は、2023年7月に人気シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫が報じられ、離婚。今年2月には長年所属した事務所からの独立を発表しているが、独立と同時に公式インスタグラムのアカウントを開設。定期的に写真を配信し、復帰に向けて着々と準備を進めているように見える。しかし、実際は思ったようにオファーの声はかかっていないという。
「独立した当初は、バラエティ番組をはじめ映画のオファーは多くあったものの、うまく話がまとまっていないそうです。広末が選り好みをしているといい、そのうち、オファーの声も少なくなり、復帰はかなり厳しい現状になっているとか。広末は、映画で不倫妻や人の彼氏を略奪する悪女の役などでオファーされたようですが、自分には向いていないと断ったと聞いています。不倫騒動を起こしながらも、以前のように清楚なイメージで売ることにこだわっているそうなんです」(スポーツ紙記者)
一方、鳥羽シェフとは関係が続いていると各女性週刊誌に報道されている。写真誌のFRIDAYは、2人が人目もはばからずにデートする様子を報道している。交際は順調で、お互いシングルとなった2人は再婚に向け動いているようだが、「このまま鳥羽シェフと交際し再婚をすることもマイナスにはたらくのではないか」と指摘するのは民放キー局の編成担当者。続けてもらおう。
「不倫を起こした後に双方とも開き直っているような態度で、特に女性からの批判が強い。女性週刊誌も各誌がそろって広末さんと鳥羽さんをバッシングしているので、2人が番組に出演することをNGにしているCMスポンサーもいるようです。また、鳥羽さんは『sio』の代表取締役に復帰したと言われ、新店舗をオープンするなど不倫後も順調そのもの。鳥羽さんが活躍すれば、広末にとっては逆に嫉妬のような感情を抱かれる形になります。世間の目は2人に対して相変わらず厳しく、テレビへの復帰は交際を続ける限り厳しいでしょう」
ならば、CMスポンサーが関係ない映画なら簡単に復帰できそうだが、そううまく事は進まないだろうとの指摘もある。
「最近では映画に製作委員会の形でスポンサーが付くことが多く、イメージがよくない広末は話題を呼べるとはいえ簡単にキャスティングできません。それに、映画も制作費が下がっているので、話題性だけで広末を出演させるのは危険な賭けになる。オファーがあった映画は悪女役なうえにベッドシーン、脱ぐシーンがあり、ギャラも事務所に所属していた頃よりもかなり低かったという噂です。広末は、不倫や独立をしても簡単に復帰できると考えていたようだが、かなり厳しい道のりになっています」(前出・スポーツ紙記者)
開設したインスタもフォロワーが10万人をこえない微妙な数字で、コメント欄を解禁すれば批判コメントも多数書き込まれる始末。 このまま芸能界からフェードアウトしそうにも思えてしまうが、復帰に向けて希望はあるのだろうか。
「映画よりスポンサーの意向が関係ない、NetflixやAmazonプライムビデオなどの配信サービスに営業をかけるしかないでしょう。実際、Netflixは広末の本格的な復帰作を配信することに興味を示しているという噂も聞く。演技力は間違いないので、良い作品に出演することができれば、世間の評判もコロリと変わる可能性は残されています」(民放関係者)
広末が、女優として再び活躍できる日はいつになるのだろうかとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部