2024/7/9 19:18

大量閉店...現在63店舗、3分の1以下に

孤独

株式会社モンテローザが展開している「白木屋」は、同社が同じく展開している「魚民」や「笑笑」とともに、“駅前にある居酒屋”としての地位を確立。

同社の公式サイトによれば、2000年11月に全国47都道府県への出店を達成すると、02年5月には展開するブランドの総店舗数1,000店を達成。その後、09年4月には1,500店、13年5月に2,000店を達成するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いでの店舗数の拡大に成功していました。

しかし、17年に約100店舗の閉店が報道されるなど、その勢いにブレーキがかかると、店舗数は減少傾向に。今月の4日には19年9月から24年1月までで、「魚民」が255店舗閉店したことが「日刊SPA!」の記事で伝えられており、苦境が続いているようです。

公式サイトによれば、現在のグループ総店舗数は893店と、全盛期の半分以下。それに伴い、「白木屋」の数も激減しており、17年の大量閉店を伝えた「東洋経済オンライン」の記事では200店超と記載されていた店舗数も、現在公式サイトによれば63店舗と、こちらも3分の1以下となっているようです。

そんな「白木屋」の現在はどうなっているのか……。

公式サイトによれば、現在「白木屋」の中でランチ営業を行っている店舗は「池袋サンシャイン60通り店」のほか、「仙台東口駅前店」、「南船場心斎橋筋店」など、数店舗に留まっている様子。
「白木屋」にはぜひ、ランチの実施店舗を増やして多くの消費者を呼び込み、かつての隆盛を取り戻してほしいものですとサイゾーウーマンは報じた。

大量閉店で【白木屋】が激減! でも850円ランチは「かなりアリ」だったワケ(2024/07/07 16:00)|サイゾーウーマン大量閉店で【白木屋】が激減! でも850円ランチは「かなりアリ」だったワケ(2024/07/07 16:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部