2024/7/21 12:10

『ヤクルト』格差えぐい、老朽化は否めず例外ではない...最も酷い

野球

ヤクルトの選手が不憫 プロ野球12球団「ロッカールーム格差」がエグい!

ペナントレースもすでに半分を消化したプロ野球。7月18日現在、セ・リーグはヤクルト、パ・リーグは西武が最下位に沈んでいるが、この両球団には“ある差”が存在する。それは本拠地のロッカールームの環境だ。

ヤクルトのホームスタジアムである明治神宮野球場が完成したのは1926年。戦後、定期的に改修は行われているが施設の老朽化は否めず、それは試合の前後に選手たちが利用するロッカールームも例外ではない。ネット上で画像を確認することができるが、野球ファンの間では《12球団でもっともひどい》《そこら辺の市民球場と大差ない》と評判は散々。

「神宮の場合、プロは隣接するクラブハウスのロッカールームを使用しますが、まさに昭和のままって感じですね。しかも、1人あたりのスペースが狭く、選手からは不満の声が飛んでいます」(スポーツ紙記者)

一方、パ・リーグの最下位を独走する西武も、本拠地ベルーナドームのロッカールームはかつて《プロ野球の設備には程遠い》などと揶揄されていた。だが、19年に球場や関連施設の大改修が行われ、MLBのメジャー球団も採用する最新型のロッカールームに生まれ変わっている。

「改修前は『高校の部室みたいな雰囲気』と冗談交じりに話す選手もいて、お世辞にも整っているとは言えない環境でした。ただし改修初年度の19年こそリーグ優勝を果たしたものの、その後は3位2回、5位1回、6位1回とパッとしませんが…」(同)

ちなみにロッカールームの評判がいいのは、新球場ができて2年目の日本ハム、ソフトバンク、楽天、ロッテ。パ・リーグの球団のほうが恵まれていそうだ、とアサ芸ビズが報じた。

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編集者:いまトピ編集部