やっぱり打ち切りか、テレビ界『最長寿番組』いずれ視聴率も2〜3%になり、現実味を帯びてきた
Amazon「全く詳細を知らされていないのは和田アキ子(74)さん本人だけ。水面化ではTBSとホリプロが番組終了に向けて攻防戦を繰り広げているそうです」( テレビ局スタッフ)
日曜昼にTBS系で放送されている『アッコにおまかせ!』が、いよいよ打ち切りの危機に瀕している。
1985年10月にスタートした番組は、生放送のバラエティーとしては テレビ界最長寿を誇る番組だが、マンネリ化が指摘されて久しい。
「世帯視聴率平均は5〜6%台で推移し、3年あまり変化がありません。この停滞した番組視聴率が、局内の若手制作陣には不満のようです」(制作関係者)
ちなみに同時間帯の視聴率では、日本 テレビ系の『スクール革命!』がトップ。 テレビ朝日系の『ビートたけしのテレビタックル』と『アッコ〜』がつばぜり合いを演じている状況。フジテレビ系の『なりゆき街道旅』は「視聴率2%台で番外地」(同)だという。
視聴率では「2位争いしている」との見方もできるが、TBS側が看過できないのが、和田の高額な出演料だ。
「他の出演者が20〜40万円弱なのに対し、アッコさんは1本200万円以上。『アッコ〜』はホリプロの全面協力という関係もあって、これまではアッコさんへの値下げ交渉など、とてもできる状態ではなかったんです」(前出・ テレビ局スタッフ)
ところが、ホリプロとズブズブの関係にあった局員の引退やスタッフの一新で、打ち切りが現実味を帯びてきたのだ。
また、時代が変わって「番組の良さが封印されてしまった」との声もある。
「先の東京都知事選では、和田が小池百合子都知事寄りと取られかねないコメントをして炎上したばかり。SNSがないころは無責任発言が視聴者ウケしたんですが、コンプライアンス全盛時代にそれはアウト。このままだと、いずれ視聴率も2〜3%に落ちる。その前に手を打つ必要があるわけです」(同)
こうした中、徹底抗戦の構えを見せているのが、和田が所属するホリプロだ。
「打ち切りの交渉が難航し、地上波からBSへの枠移動も提案しているようです。当然、ギャラは3分の1以下になるが、それでも60万円程度は出せる。BSでは破格です。後は和田サイドが納得するかどうか…」(同)
もはや“アッコにおまかせできない”状況のようだと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部