『ドラマ』プロ意識がない…人気女優に疑問の声
NHK大河ドラマ『光る君へ』に出演する高畑充希の行動をめぐって、ドラマファンから疑問の声が多くあがっているようだ。
高畑が演じるのは、名家に生まれ、天皇のお后だったのもつかの間、生家の没落、出家、出産と激動の人生を歩んだ中宮・藤原定子。7月21日に放送された第28回「一帝二后」では、第3子となる姫皇子を出産した後、この世を去ったことが明らかになったとのこと。
惜しまれながらもクランクアップとなった高畑だが、視聴者は、高畑による前日の行動を疑問視しているようで、
「高畑さんは放送前日の7月20日に『土スタ』(NHK)へ出演。茶色の着物にグレージュの髪色で、定子のイメージから一転、都会的な印象にイメチェンして話題を呼びました。しかし、グレージュヘアはブリーチしないとキレイに入らない髪色。うららかな黒髪を持つ定子を演じるには、カツラでもない限り難しいでしょう。こうした高畑さんのイメチェンが、暗にクランクアップ(=定子の死)に繋がったとして、大河ファンが疑問視しているのです」(ドラマライター)
という。
『土スタ』放送時には《アレ? 収録終わったの?》といった声が上がり、『光る君へ』で退場すると《だから派手髪になってたのか》《プロ意識がない》などと指摘されているとのこと。
「高畑さんは今後の展開について、『私には言えないことが多すぎて』と笑顔でキッパリ回答しています。発言では、ネタバレに配慮できていたようですが、髪色にその答えが透けてましたね。大河ファンの間では、『土スタ』に出演したした時点で、その出演者がドラマから間もなく退場するとされているものの、このような“クランクアップ匂わせ”はいかがなものか…」(同)
ずっと黒髪で撮影していた反動で、明るい髪色にしたくなる気持ちもわかるが、作品を思うなら、もう少し辛抱してほしかったものだと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部