2024/7/29 14:17
【プロ野球】『千葉ディズニー・マリーンズ』誕生か
Amazon東京ディズニーランドなどを運営するオリエンタルランド(本社・千葉県浦安市)が7月9日、豪華客船による「ディズニー・クルーズ」計画を発表した。
「ミッキーやドナルドなどのキャラクターも乗船し、船上でさまざまなショーが楽しめる。海外には向かわず、首都圏発着で途中どこの港にも寄港しないショートクルーズのため、料金は2~4泊で1人10万~30万円とリーズナブル。この料金には、宿泊代や食事代も含まれます」(旅行雑誌編集者)
クルーズ船ツアーは若者からシニア層まで大人気で、同社は年間利用者40万人、売上高1000億円を目指すというが、そんな中、なんと、千葉ロッテマリーンズを買収し、集客の相乗効果を目指す計画が噂されているという。
「チーム名が『千葉ディズニー・マリーンズ』となれば、NHKでもその名称で報じられ、PR効果は100億円に値する」(広告代理店関係者)
千葉ロッテの親会社ロッテHD(本社・東京都新宿区)は、菓子事業とプロ野球事業が共に好調であり、球団を身売りしなければならない理由は見当たらないが、
「ロッテHDは、『韓国ロッテグループ』も傘下に置く韓国5大財閥の一角ですが、近年は経営陣の内紛が続き、業績が停滞しています。そこで、ヘルスケアやバイオケミカルに資金を移し、業態転換を図っています」(経済ジャーナリスト)
とのこと。
そのため、昨年はハンバーガーチェーン・ロッテリアをゼンショーHDに売却。“発展的撤収”とも呼べる事業の整理を行なっているため、球団売却を決断したとしてもおかしくないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部