2024/7/29 14:26

【パリ五輪】大号泣の52キロ級・阿部詩に「泣きわめいて…。なんとかならなかったのか」

阿部詩Amazon

パリ五輪・柔道女子52キロ級・阿部詩の「衝撃敗退」が波紋を広げているようだ。

五輪連覇を狙う阿部は、2回戦で世界ランク1位のケルディヨロワ(ウズベキスタン)と対戦し一本負け。準決勝に進むことができず、メダルの可能性が消えてしまったという。阿部は茫然自失で畳を降りると、コーチの胸にしがみついて人目をはばかることなく大号泣。場内からは拍手とともに「ウタ、ウタ、ウタ!」と「ウタコール」が送られていたとのこと。

ところがこの状況を目にして、否定的な見方をする向きもあるようで、泣きじゃくる阿部の姿を「礼節を欠いた行為」と受け取った様子。

賛否はあるものの、7月29日の「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ)では番組冒頭、パーソナリティーの森本が阿部の試合について

「阿部詩さんが負けちゃって。会場に響き渡るような号泣でね。長かったな、泣いてる時間が。コーチが早く引き上げさせてやらなければいけませんね。パフォーマンスっていったら失礼だけど、泣きわめいて…。なんとかならなかったのかな」

と言及。阿部の号泣をピシャリと制したという。

テレビ中継で見た視聴者の、SNSでの主張を見ると、多くの人が阿部に同情的ながら、

〈武道家としての態度ではない〉

〈ギャン泣きして後ろの試合に迷惑かけていいのか〉

などとかなり手厳しいものがあると「アサ芸プラス」が報じている。

柔道・阿部詩「衝撃一本負け」の「泣きわめき」に森本毅郎がピシャリ苦言「パフォーマンスって言ったら失礼だけど…」 | アサ芸プラス柔道・阿部詩「衝撃一本負け」の「泣きわめき」に森本毅郎がピシャリ苦言「パフォーマンスって言ったら失礼だけど…」 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部