2024/7/31 09:28
『ドラマ』何でここまで追い詰めるの、もはやイジメ「利用しているようにしか見えない」
Snow Man目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジ テレビ系)で、目黒演じる月岡夏の処遇をめぐって心を砕く声があがっている。
ドラマは親子愛をテーマにした作品。主人公の夏は、大学時代に交際していた元恋人・南雲水季(古川琴音)が、自分の娘・海(泉谷星奈)を産んでいたことを水季の葬儀で知るのだった。
「前提として、水季が勝手に海を出産し、夏は8年もの時を経て、突然父親であることを知らされた。水季の両親は夏に謝罪することはあっても、責めたり強要したりすることは出来ない立場のはず。しかし本作では、夏の人の良さを水季の両親、特に母親の朱音(大竹しのぶ)が利用しているようにしか見えない。夏は海の父親であって、南雲家の婿ではない」(ドラマライター)
実際に視聴者からも《なんでここまで夏を追い詰める脚本なの?》《別れて何年も経って新しい彼女がいるのに、水季の部屋に泊めるのは無神経すぎる》など疑問の声上がっている。
「ほぼ非のない夏がここまで追いつめられると、もはやイジメのようです。妊娠も出産も経験しない男性が“いつ父親が始まるのか?”を問う物語であるはずなのに、経験していなからという理由で、常に肩身の狭い思いをさせ、罪悪感を抱かせることばかりに注力している。物理的に出産できない男性を責めたところで、何も起こらないでしょう」(同)と、週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部