2024/7/31 10:54
『パリ五輪』号泣し放心状態、膝から崩れ落ち「ギャン泣き」好印象が一気に吹き飛んだ
Amazon7月27日の開幕から、連日熱戦が繰り広げられているパリ五輪。
日本代表では柔道女子48キロ級の角田夏実を皮切りに、柔道男子66キロ級の阿部一二三、スケートボード女子ストレートの吉沢恋、フェンシング男子エペ個人の加納虹輝と、金メダリストが次々と誕生している。
そんな中、まさかの敗退となったのが、7月28日に試合が行われた柔道女子52キロ級の阿部詩だ。
東京五輪の金メダリストとして今大会に臨んだ彼女だったが、2回戦でウズベキスタンのディヨラ・ケルディヨロワに一本負け。リードしていた中で逆転を許してしまった。
敗退の瞬間、頭を抱えて膝から崩れ落ちた彼女は、ショックのあまり畳のふちに座り込んでしまう。放心状態のまま号泣しながら関係者に抱えられて会場をあとにした。
そんな、日本中に衝撃が広がった阿部の「ギャン泣き」敗退。翌29日の『めざまし8」(フジテレビ系)で橋下徹氏が「負けた時にああいうふうになるのは当然」とコメントするなど、メディアでは理解を示す意見が出ている。が、ネットでは異なる見方が多いようだ。
「阿部の『試合後の振る舞い』について、ネット掲示板や大手ニュースサイトのコメント欄などでは『相手への礼儀を欠いている』『武道家としていかがなものか』といった否定的な見解が大半。『これまでの好印象が一気に吹き飛んだ』『見苦しくてテレビを消した』といった辛辣なコメントも少なくありません。こうしたネガティブな意見が阿部に対して噴出していることにより、テレビ番組の制作陣も困惑しているんです」(テレビ関係者)と、アサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部