9月2日に解散することを発表「限界を感じた」引退も
5日、お笑いコンビ・ダニエルズが、9月2日のライブをもって解散することが所属事務所・タイタンの公式ホームページで発表されたという。
ホームページでは、「このたび、ダニエルズ(あさひ・望月隆寛)が解散する運びとなりました。コンビとして最後の活動となります、ダニエルズ解散ライブ『ラストダニエルズ』のお知らせをさせていただきます。今まで応援いただきました皆様、誠にありがとうございます」とラストライブについて告知。また、
「この度、ダニエルズを解散することになりました。
ダニエルズを結成して6年10ヶ月、楽しい思い出ばかりで幸せでした。
それも全てたくさんの方に応援していただいたおかげだと、心から感謝しています。
コンビとして期待に応えられず申し訳ありませんでした。
解散後は「ピン芸人」としてタイタンに残り、皆様に恩返し出来るよう精進して参ります。
また今後はネタが中心ではありますが、演技や作家業や作曲など、お笑い以外のお仕事も幅広く挑戦していきたいと考えていますので、どんなお仕事も気軽にお声かけ頂ければと思っております。とにかくたくさんお仕事したいです。力貸して下さい。
最後に相方の望月君。
芸人を諦め会社員をしていた7年前の僕を、お笑いの世界に呼び戻してくれて、色んな経験をさせてくれて、本当にありがとうございました。感謝しています。
ダニエルズ あさひ
突然の報告になりますが、9月2日のライブを最後にダニエルズを解散する事になりました。解散の話が出たのは去年の年末あたりで、明確に相方から解散を告げられたのは今年の3月末頃でした。そこからマネージャーも含めて話し合った結果、解散に至りました。原因は各々ある中で、コンビとして限界を感じたというのが最大の要因です。何よりダニエルズとして2人で売れたいという気持ちが弱まってきてしまっていたんだと思います。
今までダニエルズを応援してくれた皆様、事務所の方々、タイタンの先輩方に後輩、一緒に仕事をしてくれたスタッフの皆さん、仲良くしてくれた芸人の皆さん、家族や友人、大変お世話になりました。皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今後は相方は芸人を続け、僕は芸人を辞めて、違う道に進みます。妻と子供を養える、ちゃんとした父親になれるよう頑張ります!!
9月2日のラストライブで芸人人生最後の舞台になります。是非、ラストダニエルズを見にきてください。
ダニエルズ 望月隆寛」
との2人からのコメントも掲載されており、あさひはピン芸人としてタイタンに残り、望月は芸人を引退し、別の道へ進むとのこと。
2017年10月に結成されたダニエルズは、2021年「ツギクル芸人グランプリ」で3位入賞。2022年4月の『オールナイトニッポン0(ZERO)~決戦!お笑い有楽城~』で優勝した実力派コンビで、『ぐるナイ おもしろ荘』や、『有吉の壁』(日本テレビ)などにも出演していたが、今回の解散発表に、ネット上には
「えー!びっくり!」
「ショック!」
「ただただ悲しい。6年で決断するのは早すぎる気がするよ…」
「えーっ?! これはビックリ…! テレビでよく観るようになってきたのに」
「めちゃくちゃ残念。超残念。鬼残念。 面白かったのに 今まで楽しませてくれてありがとうございました」
「え?爆笑問題のYouTubeでレギュラーで出演してたから ビックリ過ぎる」
「えー!!ネタ大好きだったのに!ショック」
「悲しすぎる」
「えっ?衝撃すぎる」
「ちょっと受け入れるのに時間がかかりそうなので、いいねは押せません」
「地方営業で2回ほどコントを楽しませてもらいました。 「有吉の壁」でも限られた出番の中、しっかり笑いを取っていましたが、コンビとしての限界……重い気持ちを受け止めたいと思います。 あと1ヶ月やりきって、新しい道に進むことを願っています!」
「初めて女性上司のコント観たときは面白くて驚いてタイタン所属だし爆笑問題のバーターでテレビに出てくるだろうと思っていたけどあまり見ることはなかったけど地元の爆笑ライブでも生で見ることができてうれしかったです。 解散とは残念です。事務所に入っていても食べて行くのは大変なんだと知りました」
「え、まって。めっちゃショックなんだけど。 ずっとファンだったので本当に残念 彼らの漫才はすごかった なんというか、芸術的というか 言葉では言い表せないくらいの漫才だった 彼らの活躍をテレビで見られなくなるのは残念だけど応援しています」
といった驚きや悲しみの声が相次いでいると「エンタナビ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部