『大ヒットドラマ』リメイク版、苦言噴出「裏番組でパリ五輪中継もなかった」「安っぽいな」
韓国の大ヒットドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(JTBC)の日本リメイク版である『スカイキャッスル』(テレビ朝日系、木曜午後9時)。8月1日には第2話が放送されたが、ネット上では一部の韓国ドラマファンからは苦言も噴出している。
日本版である『スカイキャッスル』は、主演の松下奈緒のほか、木村文乃、高橋メアリージュン、比嘉愛未、小雪、田辺誠一らが出演。テレ朝の公式サイトには「美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトル」「ギラドロ・サスペンスミステリー開幕」といった煽り文句が並んでいる。
7月25日、第1話の放送後、ネット上では
「こういう昼ドラみたいなドロドロ系のドラマ、大好き!」
「初回から衝撃展開!きれいな女優さんばかり出てて最高」
といった好意的な声が上がる一方、韓国ドラマファンからは
「日本版、安っぽいな……。やっぱり日本を舞台にしたら醍醐味は伝わらない」
「日本版、浅すぎ。そもそもSKYの意味すら打ち消されてる」
などと厳しい声も目立つ。
そんな賛否が分かれている様子の『スカイキャッスル』だが、8月1日放送の第2話で視聴率が急落してしまった。
「初回は平均世帯視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人4.8%と健闘。今期の民放連ドラの初回において、世帯・個人ともにトップの日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系、日曜午後9時)に次ぐ好発進でした。しかし、第2話で世帯5.3%、個人3.0%まで大幅ダウン。この日はNHK、民放ともに裏番組でパリ五輪中継もなかったため、なんとも残念な印象です」(テレビ誌記者)
と、サイゾーウーマンが報じた。
編集者:いまトピ編集部