共犯者扱いも、まだ沈黙を保ったまま...「親友的な関係」だったことは確か
暴言を浴びせた相手である芸人のやす子と8月6日に直接会い、謝罪したというフワちゃん。2人の間にわだかまりはないというものの、世間一般との間にできた「わだかまり」は巨大な岩のように立ちはだかっている。
早速、速報のコメント欄には「そんな誠意の押し売りはウザいだけ」「やす子の本心は誰にもわからない」と、この酷暑とは思えない世間の反応は凍り付くほど冷たい。
では、もし「わだかまり」がないとして、周囲の仲間たちは今後どう立ち回るのだろうか。注目されているのが、フワちゃんの親友とされているタレントの指原莉乃だ。ところが、指原はまだ沈黙を保ったままだ。エンタメ誌ライターが懸念する。
「所属事務所の見解によると、フワちゃんはXの裏アカウントを持っていなかったということですが、では表アカウントであの暴言を吐いたのかと余計に不思議です。指原は裏アカの存在を公言していますから、騒動直後はフワちゃんと一緒に裏アカで悪口放題ではなかったのかと、勝手な憶測が飛び交い、巻き込み事故に遭っているような状態でした。
とはいえ、フワちゃんがパーソナリティを務めるラジオの22年の放送の中で『私、若槻千夏と指原莉乃とばっかりいすぎて、本当に感性がバグってきた…1日5個、悪口を言わなきゃやっていけない体になってしまいました』と、謎の発言をしたことがあったんです。なので、ファンの憶測は火のないところに…ではなかったわけです」
だが、指原が炎上にとにかく敏感体質であることは自他とも認めるところ。リスク管理がしっかりできているはずで、少なくともフワちゃんと一緒に裏で悪口を言っているようなことはないと、アイドル誌編集者は指摘する。
「確かに、指原はAKBグループ時代から裏アカの存在を公言していますが、基本的には閲覧用として利用しています。投稿は一切していないと本人が説明していましたね。HKT48時代には松岡菜摘(現在は卒業)をはじめとしたメンバーたちのインスタグラムの裏アカが流出する騒動もあり、その裏アカには運営やファンに対する悪口とも判断できる投稿が発見されたため、グループ最年長であった指原自身はとても責任を感じていました」
HKT時代のその騒動の渦中に行われたライブイベントでは、満員のファンから大歓声を受けると「こんなに人が来てくれると思わなかった。HKTは最近、いろいろあったから」と突然、涙ぐむ場面もあった指原だけに、裏アカでやらかしてしまった時の失うものの大きさを痛感していることは間違いない。
そういったことから、今回のフワちゃん騒動で指原が関わっているとは到底考えられないが…。
「裏アカではないにしろ、フワちゃんのやす子への暴言を指原なら許さないはずです。しかし、フワちゃんと親友的な関係だったことは確かですから、現在沈黙を保っていることから、とても悩んでいる可能性は高い」(前出・アイドル誌編集者)
どうやら「わだかまり」は、渦中の2人だけの問題ではなさそうだ…とアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部