木村拓哉(51)「何言ってるのかわからなくて怖い」から一転「優しい」「素敵」称賛の声
一部から好奇の眼差しを向けられた俳優・木村拓哉のインスタグラム投稿だったが、その裏には木村夫婦の思いやりがあったようだ。
8月2日から3日にかけ33度を超える猛暑となり、熱中症警報アラートも発出された東京。木村は3日までに自身のインスタグラムストーリーズを立て続けに更新すると、アスファルトの路面に素手で触れる写真を公開し「触ってみると分かりやすいかも…。ヤバみ!」と綴った。
続く投稿では「マンホール、激ヤバみ!」と今度はマンホールに触れた写真をアップ。一連のポストには地面やマンホールをなぜ触っているのか理由が記されていなかったため、一部からは「キムタク、何やってんの?」「“ヤバみ”って…」などと不思議がられていた。だが、妻で歌手・工藤静香も過去、路面の温度上昇に注意喚起したことがあったのだ。
「実は真夏の“愛犬家あるある”で、5年前の2019年8月4日のインスタグラムで、工藤は『日差しがきつい炎天下、暑そうに人間は日傘を差しながら愛犬の散歩をさせている方をよく見かけます。非常に辛い胸が苦しくなる光景です。“うちの犬は暑いのに慣れているから大丈夫”などと思う方がいるようですが、犬の足の裏も火傷するような熱さには慣れる訳はないと思います』と警鐘を鳴らし、『この季節は必ず道路を手で触って愛犬の歩く道を確認しませんか?』と呼びかけていたのです。
そのため、今回の木村の発信についても『何言ってるかわからなくて怖い…と思ったら愛犬のために地面の温度測ってるだけだった』『犬への心遣いが流石というか優しい』『めちゃくちゃいい飼い主さんしとる』『素敵です!』などと称賛されています」(芸能記者)
木村は、地面に触れる様子を収めた投稿から約4時間後の21時頃に再びストーリーズを更新。2匹の愛犬を撮影し、「地面が冷めてからの出勤」と夜の散歩へ出発した。
影響力の強い木村の一連の発信が、炎天下の犬の散歩を再考させるキッカケになることを期待したいとアサジョは報じた。
編集者:いまトピ編集部