番組降板か『情報番組』公式サイトから姿消える
KAT-TUN・中丸雄一が女子大生と東京都内のアパホテルで“密会”していたことを、8月8日発売の「週刊文春」（文藝春秋）が報じた。中丸といえば、今年1月に元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜との結婚を発表。新婚である中丸の不適切な行動に対し、多くのファンがショックを受けている。
中丸はグループのファンクラブ（以下、FC）会員向けのサイトでもメッセージを発信したという。
「『ファンの皆さまへ』との見出しで、自身の軽率な行動を謝罪していました。ファンを落胆させたことを『心から後悔』しているそうです。自分にできるのは『皆様からのお言葉』を真摯に受け止め、自覚と責任を持つことだと述べていました。しかし、事務所公式サイトに掲載されたコメントと同じく、KAT-TUNメンバーには一切触れておらず、比較的に短い文章でした」（男性アイドルに詳しい記者）
それだけに、ネット上では「ファンへのコメントは短すぎるし、メンバーのことにも全く触れてない。ちゃんと説明してくれると思っていたから、落胆が増した」「FC向けのコメントがあれだけって、舐めてるの？」「ファン思いだと信じていたのに……」「残念すぎる」などと、怒りや悲しみの声が続出している。
このたびの活動自粛に伴い、テレビ各局や仕事関係者は対応に追われていることだろう。中丸がレギュラーを務める土曜朝の情報バラエティ『朝だ！生です旅サラダ』を制作する朝日放送は7日、「当面の間、出演を見合わせる予定」と発表した。
また、日本テレビは日曜朝放送の『シューイチ』公式サイトの「出演者」欄から中丸の名前や写真を削除。正式な発表はされていないものの、番組降板の可能性も少なくないだろう。
本人が直接謝罪の言葉を述べることがないまま謹慎に入ったため、一部からは「今まで『シューイチ』で何かある度に自分が思ってることを伝えてきたのにいざ自分の時になると先に休業ってことにしてファンに対しても文面だけなのはかなりがっかり」「自分の口で説明してから休業しなよ」との指摘も上がっている状態だ。
果たして、日本テレビは中丸にどのような処遇を与えるのか、KAT-TUNの展開とともに、動向を注視したいとサイゾーウーマンは報じている。
編集者：いまトピ編集部